びわ湖環境ビジネスメッセ実行委員会は、10月17日から19日の3日間「びわ湖環境ビジネスメッセ2018」を長浜バイオ大学ドームで開催する。
この展示会は、環境ビジネスに取り組む企業・団体が環境製品、技術、サービス、ビジネスモデルを一堂に展示する環境産業総合見本市となっている。
今回展では、新企画を多数展開する。今後の技術革新と市場拡大が見込まれるセルロースナノファイバーと電子デバイス関連技術・製品に焦点を当て「新技術・新素材のエコ革命」と題したゾーンを特設。ビジネスサポートコーナーでは、環境ビジネス関連企業の支援を図るため、販路開拓や知的財産、海外展開などの相談を受け付ける。
さらに同展では、2015年に国連サミットで採択された持続可能な社会の実現を目指す開発目標「SDGs」について、展示会全体で取組む。リーフレットなどにSDGsロゴを掲載するほか、特設コーナーでは滋賀県・関係機関などのSDGsに関する取組みを紹介。セミナーでも、SDGs関連プログラムを4本予定している。
そのほか、詳細はWEBサイトまで。(https://www.biwako-messe.com/)
「見本市展示会通信」785号より抜粋(2018年9月1日発行)