10月16日から19日にかけて、幕張メッセでCPS/IoTの専門展「CEATEC JAPAN 2018」(主催:CEATEC JAPAN実施協議会)が開催される。開催に先立ち、9月21日に大手町のグローバルビジネスハブ東京でメディア向け説明会が開かれた。
19回目となる今回、時期を従来の10月第1週から第3週へ移したことについて、エグゼクティブプロデューサーの鹿野清氏は「中国の国慶節や、ドイツの統一記念日といった休日とずらすことで、海外からの来場チャンスを作る」と説明。来場者の目線を意識したという会場のレイアウトについては「近年、出展内容が個性化している総合家電メーカーの1・2ホールはトータルソリューションエリアと位置付け、5・6ホールを電子部品中心とした。間の3・4ホールでは主催者企画のほか5Gや人工知能(AI)といった新しい社会を支える技術を市場ごとに提案する」と話す。
そのほか、詳細はWEBサイトまで。(https://www.ceatec.com/ja/)
「見本市展示会通信」787号より抜粋(2018年10月1日発行)