マリンレジャーの最新情報が集結 ジャパンインターナショナルボートショー2019

日本マリン事業協会(JMIA)は「ジャパンインターナショナルボートショー2019」を、3月7日から10日の4日間、パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナで開催する。昨年に引き続き〝海・心満たされる時間…〞をテーマに、両会場を合わせて国内外230社・団体が出展、約260艇を展示する。

パシフィコ横浜では2019年のニューモデルを含むボート、ヨット、水上オートバイ約250隻を中心に、ボート免許、ボートの保管、マリンイベント、各種スクールなどを紹介。

2018年 パシフィコ横浜会場

横浜ベイサイドマリーナでは、ボート40隻、ヨット13隻の計53隻の大型ボート、ヨットの係留展示を行う。また、ボート免許なしで操船体験ができる「船長にチャレンジ」、ボート免許所有者対象の「操船レッスン」、大型ボートでの「東京湾航海講座」、大型ヨットを用いた「体験!セーリング」の4種類の体験プログラムを実施する。

2018年 横浜ベイサイドマリーナ会場

同協会・柳弘之会長は「昨年のマリン市場は年の後半から、ほぼ横ばいに推移している。2019年は増加に向け、イベントでの体験プログラムを使った若い世代へのアプローチや、ミス海の日や海に関わりが深い著名人と協力したプロモーションの工夫など、さまざまな仕掛けをしていきたい」と意気込みを語った。

ジャパンインターナショナルボートショー2019」公式HP

 

見本市展示会通信」797号より抜粋(2019年3月1日発行)

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