サステナブル・ブランド国際会議がヒルトン東京お台場で開催中

日本で3回目となる「サステナブル・ブランド国際会議2019東京」が3月6日(水)・7日(木)、ヒルトン東京お台場で開催中だ。同会議は現在12カ国13都市で開催され、来場者数はグローバルで1.3万人を超える規模となっている。

「サステナブル・ブランド」とは、経営の根幹に「サステナビリティ(持続可能性)」を取り入れ、自社の競争力とブランド価値を高める取り組み。

国内外から150人におよぶ企業トップや専門家が招かれ、基調講演、セッション、ワークショップなどが行われている。

セイコーエプソン株式会社の碓井代表取締役社長。本体を低価格で販売し利益率の高いインクカートリッジの販売で収益を得るビジネスモデルからの脱却などについての基調講演。

フィリップモリスジャパン合同会社の井上職務執行役副社長の基調講演では、将来的に紙巻タバコ販売からの撤退を目指すと語られた。

高校生による地域課題解決プレゼンテーションも。

会期:2019年3月6日(水) – 7日(木)

参加費:有料(支払いはクレジットカード(VISA・Masterのみ)、現金にて受付、昼食付き)

外部サイト:http://www.sustainablebrands.jp/event/sbt2019/

 

なお、3月8日(金)には横浜シンポジア(産業貿易センタービル9階)にて「サステナブル・ブランド国際会議2019|横浜シンポジウム」が開催される。こちらは参加費無料で、時間は13:00~16:30。

外部サイト:http://www.sustainablebrands.jp/event/sb19yokohama/