4月1日から5日にかけて、ドイツ・ハノーバー国際見本市会場で開催される産業技術・製品展示会「ハノーバーメッセ2019」(主催:ドイツメッセ)への日本企業の出展詳細が明らかとなった。
日本企業の総出展者数は82社・団体。日本のコネクテッド・インダストリー技術やソリューションの発信を目指し、日本能率協会(JMA)とロボット革命イニシアティブ協議会(rri)が共同で設置するジャパンパビリオンは昨年の2倍の95㎡規模で、I smart technologies、アビームコンサルティング、Edgecrossコンソーシアム、京都機械工具、情報通信研究機構、日本電気工業会の6社・団体が参加する。
JMAでドイツメッセ日本代表部の部長を務める竹生学史氏は「ハノーバーメッセは産業技術全体を見せる、世界を牽引する展示会だ。モノづくりにかかわるすべての技術・製品が集まり、視野が広がる」として、日本企業にとって世界に進出する好機であることを主張する。
「見本市展示会通信」798号より抜粋(2019年3月15日発行)