今回のゴールデンウィークは10連休。お出かけ先にまだ悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ゴールデンウィーク期間に開催予定の、プロジェクションマッピングやVRなど、映像関連イベントに焦点を絞り、まとめてみました。
▽関東エリア
■VR作品「空海 祈りの形」
期間:3月27(水)~6月30日(日)
会場:TNM & TOPPAN ミュージアムシアター
特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」との連動企画として、空海の立体曼荼羅VRを上映。空海ゆかりの国宝・重要文化財を交えて空海の軌跡を解説する。
http://www.toppan-vr.jp/mt/
■サントリー オールフリー presents BOUM ! BOUM ! BOUM ! 香取慎吾NIPPON初個展
期間:3月15(金)~6月16(日)
会場:IHIステージアラウンド東京
日本で唯一の客席回転劇場「IHIステージアラウンド東京」を使用した、香取慎吾さんによる国内初のアート作品展。 映像を15分鑑賞した後、ステージに移動して作品を見るといった、特殊な鑑賞コースとなっている。ペインティングのほか、インスタレーション作品なども展示予定。
https://boum3.com/
■逗子海岸映画祭 2019
期間:4月26日(金)~5月6日(月)
会場:逗子海岸
「Play with the earth」“地球と遊ぼう”をコンセプトに、国内外の優れた映画を海岸という絶好のロケーションで上映する、屋外型映画祭。イベントの期間中だけ、逗子の浜辺にスクリーンやテントを設営。「ダージリン急行」「Play with the Earth」「バジュランギおじさんと、小さな迷子」などの作品を上映予定。
https://zushifilm.com/
■Hibiya Step Show
期間:4月26(金)~5月19日(日)
会場:日比谷駅周辺会場
4月30日(火)ジャパンデー公演の「万華響」では、和太鼓サウンドとプロジェクションマッピングなどのテクノロジーの融合による日本独自のノンバーバル(非言語)を演出に採用。ほかにも、5月1日(水)のSUPER HUMAN Team ANDZによる超人的なジャンプ力を使ったパフォーマンスステージなども注目。
https://www.hibiya-festival.com/2019/
▽関西エリア
■高台寺「春の夜間特別拝観」
期間:3月9日(金)~5月6日(日)
会場:鷲峰山高台寺
22時まで拝観時間を延長(21時30分受付終了)。
紅葉の青々とした若葉とともに、プロジェクションマッピングが境内を彩る。
http://www.kodaiji.com/lightup-spring.html
■チームラボ「世界は暗闇からはじまるが、それでもやさしくうつくしい」
期間:4月20日(土)~6月16日(日)
会場:姫路市立美術館
南條史生氏(森美術館館長)をアドバイザーに迎え、タイトル以外にも「Black Waves: 埋もれ失いそして生まれる」「永遠の今の中で連続する生と死、コントロールできないけれども、共に生きる」などの作品を展示。トークイベントも実施予定。
http://www.city.himeji.lg.jp/art/exhibitions.html
■南座新開場記念京都ミライマツリ2019
期間:4月30日(火)~5月5日(日)/5月12日(日)~5月25日(土)
会場:劇場京都・南座
GW中は南座新開場後初となるライブフェスを開催する。また5月12日からはネイキッドによる滝のプロジェクションマッピングを上映。AR技術を使った歌舞伎コンテンツやデジタルの屋台あそびも楽しめる。
https://www.miraimatsuri.com/