キッズライフゾーンで子どもの衣食住に焦点 東京おもちゃショー

日本玩具協会は、6月13日から16日までの4日間、「東京おもちゃショー2019」を東京ビッグサイト西ホールで開催する。13・14日をバイヤーズデー、15・16日をパブリックデーとし、4日間で約16万人の来場者を見込む。

テーマは引き続き〝おもちゃで世界を笑顔に。〞を掲げ、89社の企業による約3万5000点のおもちゃの展示を予定している。昨年ヒットした「サプライズトイ」「STEM」のような、注目の玩具やキーワード、業界のトレンドが会場内で分かる展示会となっている。

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玩具の枠にとらわれず、子どもたちをとりまく衣食住すべてにスポットを当てて展開するキッズライフゾーンを前回同様に設置。自動車メーカー、建設会社、大学、自治体など18社・団体が展開する。

今回で12回目を迎える「日本おもちゃ大賞」では、開催2日前に受賞商品を発表。受賞した商品は、会場内の特別スペースで展示を行う。また、パブリックデーは恒例の大人気キャラクターショーも予定している。

東京おもちゃショー」公式HP

 

見本市展示会通信」801号より(2019年5月1日発行)購読案内 通常号