パシフィコ横浜、全国映画館で新施設ノースをPR

パシフィコ横浜は全国のイオンシネマで2020年に開業予定のノースを紹介するアニメーションを上映する。上映館は91カ所、期間は6月27日まで。

アニメーションは若手アニメーション作家の育成・支援プロジェクト「HAG(ハンドメイド・アニメーション・グランプリ)」で公募されたもので、大寄友(おおよりゆう)氏が手掛けたもの。

今回のアニメーションについてパシフィコ横浜は「『ノース』で多様な人々が出会い、つながり、新しい未来が生まれる様子を、パーティー・展示会・会議といくつものイベントの玉手箱がでてくるようなイメージにして、ダイナミックなカメラワークで表現しています。『ノース』が横浜の街に新たな賑わいを創出する期待感に満ちたアニメーションに仕上がっています」とコメント。

さらにアニメーションの公開を記念して、2020年夏に開業予定のザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜ペア宿泊券やスカイダック横浜水陸両用バスペア乗車券が当たるキャンペーンを実施している。

外観イメージ(正面)

パシフィコ横浜は2017年に開催された国内MICEの会場別開催実績で「開催件数」「参加者総数」「外国人参加者数」のいずれにおいても1位を獲得しており、2020年の「パシフィコ横浜ノース」の新設で、さらなるMICE利用者の増加が予想される。アニメーションは映画館だけでなく国内外の展示会やメディアスペースでも上映予定で、BtoB、BtoCいずれに向けても訴求していく構えだ。