来年7月に愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN(ロボットテクノロジージャパン)」が初開催

株式会社ニュースダイジェスト社は2020年(令和2年) 7月2日(木)~7月4日(土)の3日間、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)で「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2020(ロボットテクノロジージャパン)」を初開催する。

産業用ロボットと自動化システムに特化した展示会で、ロボットの現場への設置やシステム構築を担当する「ロボットシステムインテグレーター」(SIer)専用の展示ゾーンも設置される。

ロボットそのものだけでなく「ロボットの使い方」まで展示することで、より具体的に導入方法をイメージできる場を提供。

少子高齢化が進み、人手不足に直面する国内の生産現場でどのようにロボットを活用すべきか、匠の技に支えられている現場でどのように品質を安定させるのか、人工知能(AI)やモノのインターネット(IoT)の技術をどう活用すべきかなど、工場内の自動化や省人化に関する数々の課題を解決する展示会となる。

ニュースダイジェスト社の担当者は「出展分野をあえて産業用ロボットと自動化システムに絞ったことで、目的意識の高い来場者に来て頂けると思う。メカトロテックジャパン(隔年でポートメッセなごやにて開催される工作機械展)で培ったノウハウを生かし、良質なマッチングの場を提供したい。」と述べる。

今月から出展申込みの受付けを開始している。