CODE BLUE実行委員会は10月29日と30日の両日、東京のベルサール渋谷ガーデンで日本発のサイバーセキュリティ国際会議「CODE BLUE」を開催する。10月3日には今年初めて開設した、オープンソースに特化したBlueboxトラックのタイムテーブルを追加講師を含めて発表した。事前登録は10月5日まで通常価格を延長して受付中。
【Blueboxのタイムテーブル】※は追加講師
■10月29日(火)
11:50-12:20 FileInsight-plugins: Decoding toolbox for malware analysis
by 萬谷 暢崇
12:30-13:00 tknk_scanner v2:community-based integrated malware identification system
by 中島 将太 & 野村 敬太
13:10-13:40 Cuckooを活用したMalConfScan:マルウェアの設定自動抽出システム
by 朝長 秀誠 & 谷 知亮
15:10-15:40 Shattering the dark:ダークウェブの脆弱性を暴く
by 吉村 孝広 & 吉村 賢哉
15:50-16:20 DDIR:ダークウェブの研究を目的としたオープンソースデータセット
by 新井 悠
16:30-17:00 リサーチャー向けOPSEC
by クラシミール・ツベタノフ
17:50-18:20 CIRCO:ラズパイによるCiscoハニーポットの自動運用
by エミリオ・コート
18:30-19:00 [仮題] Autopsy
by TBA 後日発表(※)
■10月30日(水)
11:50-12:20 WifiKrakenを使ったWifiスニッフィング
by マイク・スペイサー(※)
12:30-13:00 MalCfgParser:ライトウェイトなマルウェアの設定解析ツール
by イシー・ユー & ダック・リャオ & チャールズ・リー
13:50-14:20 新たな脅威IPv6攻撃はあなたのすぐそばに
by クンゼ・チャイ & ヨンタオ・ワン & ジエ・フー(※)
14:30-15:00 S-TIP: サイバー脅威インテリジェンスのシームレスな活用プラットフォーム
by 山田 幸治 & 里見 敏孝
15:50-16:20 DeepExploit:深層強化学習を使用した完全自動侵入テストツール
by 高江洲 勲
【開催概要】
日時:2019年10月29日(火)~10月30日(水)
会場:ベルサール渋谷ガーデン
(東京都渋谷区南平台町16-17 住友不動産渋谷ガーデンタワー1F/B1)
主催:CODE BLUE実行委員会
運営:株式会社BLUE
参加費:早期割引 49,800円 | 通常 83,000円
最終 118,000円 | 当日 132,000円
ビジターチケット(展示エリアのみ)5,000円(税込)
事前登録サイト:https://cb2019.peatix.com/
定員:1,300名
その他:同時通訳付き(メイントラック)
SNS:[Twitter] @codeblue_jp
[Facebook] https://facebook.com/codeblue.jp
公式サイト: https://codeblue.jp/
【現在までの協賛企業リスト(順不同)】
パナソニック株式会社/株式会社日立システムズ/PwCコンサルティング合同会社/日本電気株式会社/株式会社インターネットイニシアティブ/Accenture Security/株式会社 CyCraft Japan/Recorded Future Inc./ベイシス・テクノロジー株式会社/SOMPOリスクマネジメント株式会社/LINE株式会社/フューチャー株式会社/株式会社ラック/株式会社パロンゴ/CNSECURITY/サウスプルーム株式会社/三井住友海上火災保険株式会社/NTTデータ先端技術株式会社/富士通株式会社/NTTコミュニケーションズ株式会社/トヨタ自動車株式会社/株式会社Flatt Security/株式会社イエラエセキュリティ/グローバルセキュリティエキスパート株式会社/日本シノプシス合同会社/国立研究開発法人情報通信研究機構/日本製鉄株式会社/楽天株式会社/株式会社メドレー/株式会社FFRI/株式会社KPMG FAS/株式会社カカクコム/ココン株式会社/グリー株式会社/株式会社ディー・エヌ・エー/トレンドマイクロ株式会社/サイボウズ株式会社/株式会社アカツキ/株式会社電通国際情報サービス/タレスジャパン株式会社