ビジネスガイド社は今日10月16日から18日までの3日間、「第60回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2019」を開催する。同展は、販売促進ツールの専門展示会で、ノベルティやオリジナル販促品、POP、店舗演出用品、マーケティングシステムなどが一堂に会する。会場を前回の東京ビッグサイトから、サンシャインシティコンベンションセンターへ移しての開催となった。
開会式で来賓の対日貿易投資交流促進協会・樋口勉氏は「近年、ネットを活用した販売促進の普及により、オムニチャネル化が進んでいる。販促にネットを利用することは当たり前となっており、その先の差別化や新規顧客開拓のためには、体験の場としてデザインされたリアルな店舗が必要。今回、販促の原点回帰でもある“ネットを超越する、リアル販売戦略”というテーマは、時宜を得たもの」とショーへの期待を述べた。
また、ビジネスガイド社・芳賀信享代表取締役社長は「インターネットによる販売促進が急速に成長しているが、それに頼りすぎない戦術を考えている企業も多数ある。現在、実際の店舗にどのように集客するか、いかに付加価値をつけるかなどといった販促戦術が求められてきている。そこでPIショーでは、リアルな場で活用できるSP企画やSPツール、印刷技術など、最新のセールスプロモーションを紹介する。ぜひビジネスに役立てて欲しい」と開会宣言した。
展示のほかにも、フレイ・スリーのプロジェクトエディター・前田考歩氏による講演「商品販促、SEO強化、社内理解浸透のための動画活用方法と最新事例」など、さまざまセミナープログラムを予定している。
詳細は「第60回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2019」公式HPまで。