産業環境管理協会と日本経済新聞社は、12月5日から7日の3日間、東京ビッグサイ
トで“持続可能な社会の実現に向けて”をテーマに「エコプロ2019」を開催する。
環境問題への対応やSDGsへの取り組みを中心に、さまざまな企画を展開予定で、 企業・自治体・NPO・大学など515社・団体が出展、3日間で16万人の来場を見込む。
新設の「海洋プラスチックごみ対策コーナー」では、リサイクルしやすいプラスチック製品や環境負荷の低い素材・製品への代替など、先進企業の取り組みが多数登場する。テーマゾーン「SDGs EXPO 2019」では、産官学民それぞれの立場から SDGsを事業と結び付けた展示を行うほか、を紹介、身近なテーマを取り上げた体験企画も実施する。
また、再生可能な植物由来の新素材“セルロースナノファイバー(CNF)”の専門展「第4回ナノセルロース展」では、研究開発から事業化まで、製造技術から用途開発までの最新情報を紹介する。
今回から「SDGs Week」を総称に3展示会を同時開催。社会資本の老朽化対策や長寿命化に貢献する最新技術や取り組みを紹介する「社会インフラテック2019」、気候変動を抑制するための環境・再生エネルギー技術や防災・減災ソリューションを集めた 「気候変動・災害対策 Biz 2019」を南 1・ 2ホールで「エコプロ 2019」と同時開催する。なお、会期は12月4日から6日。
「エコプロ2019」公式HP