日本能率協会(JMA)は4月8日から10日までの3日間、幕張メッセでものづくりIoTとスマート物流機器・設備・システムの総合展「第1回工場内物流最適化EXPO」を初開催する。
働き方改革に伴う作業効率化、コストダウン対策、品質向上、リードタイム短縮、確実なトレーサビリティ実施など、生産現場でより高度な課題や目標が求められ、従来以上に日常作業の維持・改善活動が重要視されていることを受けての開催。
物流面においても、製造から販売に関わる一連のデータの利活用と、サプライチェーン全体の効率性・生産性向上を目指す「スマート物流」への取り組みが始まっており、同展では①「物流データプラットフォーム」開発、②「モノの動き」の見える化、③「商品情報」の見える化を実現するためのIoTやAIをはじめとした新技術・ツールの活用を提案する。
現在、出展者を募集中。料金は1小間(2.97㎡×2.97㎡)会員45万1000円、一般
48万4000円で申込締切は12月20日。
「第1回工場内物流最適化EXPO」公式HP