株式会社PALTEK(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:矢吹尚秀、証券コード:7587、以下 PALTEK)は、2020年1月15日(水)~17日(金)まで、東京ビッグサイト 青海展示棟で開催される「第12回 オートモーティブワールド」に出展します。
展示ブースでは、自動車に搭載されるECUを評価する「超小型ハードウェアエミュレータ」、バーチャルECUや任意のCAN信号発生を構築できる「ハンディサイズCANシンセサイザ」、高度なナンバープレート認識や車両・人の認識を実現する「エッジAIソリューション」などのモビリティソリューションを紹介します。
●展示会の概要
展示会名: 第12回 オートモーティブワールド
開催日時: 2020年1月15日(水)~17日(金)
10:00~18:00(最終日のみ17:00まで)
会場 : 東京ビッグサイト 青海展示棟
PALTEKブースは、A11-42
主催 : リード エグジビション ジャパン株式会社
URL : https://www.automotiveworld.jp/ja-jp.html
●主な出展内容
・超小型ハードウェアエミュレータ「白虎」およびモデルベースソリューション
EV自動運転検証に使用する車両運動プラントやリチウムバッテリプラントを搭載したハンディサイズ超小型ハードウェアエミュレータ「白虎」を紹介します。そのほか、2020年中にリリース予定のカスタマ・プラントをハードウェアエミュレータに実装するソリューション「ModelCube」、バーチャルECUや任意のCAN信号を自由に送信できる「CANBOX」についても紹介します。
・長距離走行環境を再現したVR自動運転検討用LUXシミュレータ
手軽なプラントモデル(ezVDM)・ハードウェアエミュレータ(白虎)・外界モデル(Landscape-UX)を結合し、低コストで実用性のあるドライビングシミュレータを紹介します。
・映像圧縮技術H.265での映像伝送ソリューション
ザイリンクス社 Zynq(R) UltraScale+(TM) MPSoCを搭載した「ZCU106」評価ボードを使用し、4K放送で採用されている映像圧縮技術H.265を活用した映像圧縮・解凍のデモを行います。ザイリンクス社 Zynq(R) UltraScale+(TM) MPSoCをご検討の方にさまざまな提案が可能です。
・ナンバープレート認識ソフトウェア「ZIA(TM) Plate」
「ZIA(TM) Plate」は、AI・ディープラーニング技術を活用し、OCR技術と比べて、1/100の低負荷かつ高い認識精度で、ナンバープレートの地名、分類番号、平仮名、車両番号を読み取ります。そのほか、AI・ディープラーニングに関するソリューションの提案が可能です。
・アクセラレータカードを使用し、高度道路交通システムの実現
ザイリンクス社 Alveo(TM)を使用し、フォグサーバAIに最適な複数の顔検出や車両認識などのディープラーニングを同時実行し、フォグサーバAIにてマルチカメラ映像を監視することが可能です。TensorFlow対応のAI推論エンジンを実現可能です。
・タイヤ空気圧監視 WEBモニタリングシステム
タイヤ空気圧監視システムから提供される車両の動態軌跡やタイヤ状況情報をクラウドサーバーへ送信、データ蓄積可能なシステムを紹介します。
・マッスルスーツ Every
働く現場での腰への負担軽減から、日常のちょっとした力仕事のサポートまで。老若男女すべての人の健やかなライフスタイルを実現するために生まれたアシストスーツを紹介します。
■株式会社PALTEKについて
PALTEKは、1982年の創業以来、日本のエレクトロニクスメーカーに対して国内外の半導体製品の販売のほか、ハードウェアやソフトウェアなどの設計受託サービスも提供し、お客様の製品開発のパートナーとして仕様検討から試作開発、量産までサポートしています。
PALTEKは、「多様な存在との共生」という企業理念に基づき、お客様にとって最適なソリューションを提供することで、お客様の発展に貢献してまいります。
PALTEKに関する詳細は、 https://www.paltek.co.jp をご覧ください。
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