GEアディティブ「日本ものづくりワールド 次世代3Dプリンタ展」に2年連続出展

製造業を変革する破壊的(ディスラプティブ)テクノロジーとして注目を集める金属3Dプリンタの世界を、最新の活用事例を交えてご紹介します

【東京 2020年2月12日】 ゼネラル・エレクトリック(GE)のアディティブ製造(積層造形、アディティブ・マニュファクチャリング、以下AM)事業部、GE アディティブ は、2月26日(水)から28日(金)に開催される「日本ものづくりワールド 次世代3Dプリンタ展」(会場 : 幕張メッセ、主催 : リード エグジビション ジャパン株式会社)に2年連続で出展します。

AM技術は、その無限の可能性で製造分野の常識を変えています。すでに製造の現場にディスラプション(破壊的な変革)をもたらし、設計や製造工程を加速させており、より軽く、強く、効率の良い部品を作ることで製品のパフォーマンスと品質を⾼めることができます。3D CAD データをベースに、材料を幾何学的形状に重ね上げ、「積層または付加」してモノを作り出す製造⽅法であり、通常の製造において材料を切削し、「除去」加⼯する工程とは真逆の発想です。

GEはいち早くアディティブ製造の可能性に着目し、自社の航空機エンジンや電力タービンの製造に取り入れ、試作品の製造から実用化と量産までを経験し、知見を蓄積してきました。この経験をもとに、装置の製造、金属パウダーの開発やコンサルティングサービスの提供など、幅広くサービスを展開しています。

次世代3Dプリンタ展のGEブースでは、2019年11月にドイツ・フランクフルトで開催されたAM分野の世界有数の展示会「フォームネクスト」で発表した最新装置の特長や、日本で提供しているサービス内容を、造形部品の展示やプレゼンテーションを通じて紹介します。

・GEアディティブ ブース概要
ブース番号:9ホール 小間番号50-2
・レーザー方式、電子ビーム方式の金属3Dプリンター最新装置をインタラクティブスクリーンで紹介*注
・金属3Dプリンタで造形した各種部品および金属パウダーの展示
・装置、金属材料、コンサルティングサービス、導入事例に関するプレゼンテーション
・個別導入・技術相談
・ホワイトペーパー「金属3Dプリンタで量産を成功させる方法」の無料配布(アンケート記入者を対象)

注:実機の展示はありません。

【日本ものづくりワールド 次世代 3Dプリンタ展について】

会期 : 2020/2/26 [水] ~ 28 [金] 10:00 ~ 18:00 ( 最終日のみ17:00 )
会場 : 幕張メッセ
主催 : リード エグジビション ジャパン株式会社

次世代 3Dプリンタ展とは、アディティブ・マニュファクチャリング、3Dプリンタ、材料、受託造形サービスなど、AM、3Dプリント技術に関する専門展です。製造業の製造、生産技術、試作、設計、開発、購買部門の方々に加え、建設業、娯楽業、広告業などの方々が多数来場し、出展企業と活発な商談を行います。幕張メッセで開催する本展を含めて、 次世代 3Dプリンタ展は年3回開催しています(東京・大阪・名古屋)。

詳しくは主催者ウェブサイトをご覧ください。https://www.japan-mfg.jp/am

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GE アディティブについて

GEのアディティブ製造(積層造形、金属3Dプリンティング)事業部、GE アディティブは、ビジネスに革命的な変化をもたらす先駆的なプロセスであるアディティブ製造技術において世界を牽引しています。最先端の⾦属 3D プリンターシステム、質の⾼い造形材料、およびアディティブ製造における⻑年の知識と経験に基づくコンサルティング・サービスを総合的に提供し、顧客企業が画期的な新製品を開発・製造するための支援をします。アディティブ製品は、企業の様々な設計や製造上の課題を解決し、ビジネスメリットをもたらし、ひいては世界をより良い⽅向に変えていきます。GE アディティブには、⾦属 3D プリンターメーカーのコンセプトレーザーおよびアーカム、材料プロバイダの AP&Cが含まれます。