今年の出展では、近年人気が高まっている小型クラスの新艇プレジャーボート「EX28C」を初披露するほか、フラッグシップモデルである「EX38」のフライングブリッジ仕様「EX38FB」を含めた計4艇を展示します。
また、ヤンマーの独自技術やヤンマーならではのきめ細やかなオプション類も展示をします。
- 「ジャパンインターナショナルボートショー2020」概要
主催:一般社団法人 日本マリン事業協会
会期:2020年3月5日(木)~3月8日(日)
会場:パシフィコ横浜
公式ホームページ https://www.marine-jbia.or.jp/boatshow2020/
- 主な出展内容
①「EX28C」
EXシリーズの快適な航走性能を踏襲することに加え、あらゆるシーンに対応した広いデッキスペースやクラス最大級の快適なキャビンなどを実現した新艇「EX28C」を本ボートショーで初披露します。
②「EX38FB」
「釣り機能」と「居住性能」の両立をコンセプトとしたフィッシングクルーザーシリーズのフラッグシップモデルである「EX38」のフライングブリッジ仕様「EX38FB」を展示します。
(全長12.39m、全幅 3.40m、定員 12名)
③「EX34-HT」
「次世代フィッシングクルーザー」を開発コンセプトに、独自のハル構造や素材を採用、高出力・低燃費の新型電子制御ディーゼルエンジン「6LY440J」を搭載するなど、ヤンマーの技術を随所に織り込んだモデル「EX34」のハードトップ仕様「EX34-HT」を展示します。
(全長10.63m、全幅 3.30m、定員 12名)
④「FX24EZ.LTD」※特別艤装艇
機能的なラインと面構成を採用することにより走航性能・釣り機能・快適性を高い次元で実現したフィッシングボート「FX24EZ」に、充実した釣り装備を追加した特別艤装艇を展示します。(全長7.47m、全幅2.52m、定員7名)
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
「わたしたちは自然と共生し、生命の根幹を担う食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決し、未来につながる社会とより豊かな暮らしを実現します」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”実現への貢献を目指しています。詳しくは、ヤンマー株式会社ウェブサイト https://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。