幕張メッセで「HCJ2020」開幕 グランピングやキャッシュレスの新企画も

2月18日、千葉・幕張メッセでホテルやレストラン、フードサービスの専門展「HCJ2020」(「国際ホテル・レストラン・ショー」「フード・ケータリングショー」「厨房設備機器展」)が幕を開けた。

前回までは東京ビッグサイトでの開催だったが、会場を移しての開催となった。新企画としては自然を楽しむグランピング人気の高まりを受けた「グランピングゾーン」、SDGs における環境問題解決に向けた「環境配慮・エコチャレンジ製品ゾーン」、店舗のキャッシュレス導入を促進する「キャッシュレスTech」などが展開された。

イベントステージでは日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)主催のもと、「ジャパン ラテアート チャンピオンシップ(JLAC)2020」の決勝大会も行われた。

グランピングゾーン
ジャパン ラテアート チャンピオンシップ2020

 

 

 

 

 

なお、今回は新型コロナウイルス感染症が蔓延する中での開催となった。そのため主催者である日本能率協会らは会場入口にアルコール消毒液を設置。マスクの着用を促す看板を設置するなどで対応した。

 

 

 

 

 

 

次回のHCJは2021年2月16日から19日までの4日間、東京ビッグサイトで開催する。