京都市観光協会が新型コロナに関する助成金制度創設

京都市観光協会(DMO KYOTO)は3月18日、新型コロナウイルス感染症の拡大による観光業界への経済的影響から、一定期間に実施した事業に対する助成金制度を創設し、募集を開始した。

対象者は申請時にDMO KYOTOに在籍する会員企業・団体で、対象となる事業は1月24日から3月31日までに実施した、または実施する事業に要する経費で、施設の消毒や清掃、衛生対策に要した消耗品や備品、販路開拓、プロモーション・広告費、保育事業といった地域貢献事業などが対象。事業実施にかかる従業員の人件費や飲食費、自社施設等の賃借料、施設維持管理費は助成対象外となる。

申請の受付は3月18日から3月31日午後5時まで。