日本能率協会、大阪MICEガイドラインに沿い7月展示会開催へ

日本能率協会(JMA)は7月29日から31日までの3日間、インテックス大阪で「第12回関西ホテル・レストラン・ショー」、「メンテナンス・レジリエンスOSAKA 2020」、「第12回生産システム見える化展」、「第3回自動化・省人化ロボット展」、「気象・気候対策ビジネスWEEK 2020(夏)-大阪-」、「プラントショーOSAKA 2020」、「第6回国際ドローン展」の7つの専門展示会を開催する。総展示規模は585社、1,107ブースを見込む。

開催にあたり、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、大阪観光局が大阪府・市合意のもと作成し6月3日に公表した「感染症拡大のリスクを抑え、MICEを開催するための主催者向けガイドライン」に基づき運営し、参加者の安全を確保する。

JMAは全国的な緊急事態宣言解除後の本格的な展示会再開にあたり「コロナ禍により多くの商談機会が失われ、経済に深刻な打撃が懸念される中、感染症のリスクを抑えながら展示会を開催することで1日も早い経済回復、対象業界の振興に寄与する」とコメント。今後、緊急事態宣言が再度発出されるなどの状況が生じた場合には、開催延期などの措置を取る。

【予定展示規模】
「第12回関西ホテル・レストラン・ショー」110社215小間
「メンテナンス・レジリエンスOSAKA 2020」273社504小間
「第12回生産システム見える化展」「第 3 回自動化・省人化ロボット展」23社53小間
「気象・気候対策ビジネスWEEK2020(夏)-大阪-」60社114小間
「プラントショーOSAKA 2020」106社206小間
「第6回国際ドローン展」13社15小間