放送サービスセンターが通訳者をサポートする施設を開設 遠隔会議等の不安を解消

国際会議や国際イベントの同時通訳や音響・映像システムレンタルを行う放送サービスセンターは5月18日より東京都新宿区四谷にある本社にリモート同時通訳向け通訳センター「Rebase東京」(リベース東京)を開設し、施設利用サービスを開始した。

リベース東京はG20大阪サミット2019等で採用実績のある放送サービスセンターオリジナルの通訳ブースのほか、打ち合わせスペースやオペレーション卓など、遠隔通訳のための専門の通信設備やシステム管理環境を備えた施設。遠隔会議等が急増するなかで、システム管理者やオペレーター不在で自宅のパソコンからの接続に不安や課題を抱える通訳者に安心・安全なリモート通訳環境を提供する。同時通訳付きの授業や研修、会見やイベント会場としても利用可能で、6月には独自開発技術を搭載した瞬断と遅延のリスクを抑えた次世代型リモート通訳システムが常設予定。

現在7月末までの利用料金が割引となるオープニングキャンペーンを実施中。