コロナ禍のMICEにイノベーションを MICEイノベーション研究会がウェビナー開催

MICEイノベーション研究会実行委員会 は7月2日、新たに発足した「MICEイノベーション研究会」について、ZOOM上でウェビナーを開催する。

MICEイノベーション研究会はコロナ禍で変革が求められるMICEの課題解決や新技術、新事業開発を異分野で共創することを目的とした研究会で、事務局をコングレ、新産業文化創出研究所が務める。

第1回はキックオフセミナー&説明会および発表を実施。新産業文化創出研究所の廣常啓一所長による研究会の説明や、コングレの田中弘一執行役員(営業企画部部長)から「ウィズコロナ、ポストコロナのMICE新時代~多様性、先見性、適応力をキーに~」と題した業界の課題発表を行う。

またシーズ発表ではユー・ブイ・エヌ社のオンライン配信システム、Axess Japan社の入場管理システムなどが紹介される。

参加対象は課題解決の科学技術、事業モデル・製品や各技術と組み合わせることで効果を産み出す材料や技術、製品を持つ個人または企業・団体、MICE関連の会場や施設を保有、また運営に携わる担当者、学会や展示会、イベントの主催者、出展者、協力者、博物館や科学館、美術館、映画館などの類似施設関係者、研究者、事業者など。

MICEイノベーション研究会7月15日には第2回、8月6日には第3回の開催を予定している。