東京都ほか7団体による実行委員会は、本日1月20日から2月19日の期間、国内最大級のオンライン総合展示会「ヴァーチャル産業交流展2020」を開催する。
同展は、首都圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)に事業所を有する個性豊かな中小企業の優れた技術や製品を一堂に展示し、販路拡大、企業間連携の実現、情報収集・交換などのビジネスチャンスを提供するもの。
今回は新型コロナウイルスの影響により、初のオンラインでの展開となる。
プラットフォームとして、SoVeCが提供する「そのまま展示会 ウェブブラウザ版」を導入。
オンライン会場をマウス操作で自由に移動できるほか、セミナーステージをバーチャル空間に再現。ニューノーマルやDXといった注目のテーマに沿って、業界のキーパーソンや企業のトップによる講演を行う。大阪大学基礎工学研究科・石黒浩教授や台湾IT担当大臣のオードリー・タン氏などが登壇予定。
その場で出展者とウェブ会議ができる「リアルタイムウェブ会議機能」も実装しており、Microsoft Teams、Meet、zoomなど好きなウェブ会議ツールを選択できる。