日本溶接協会と産報出版は2022年7月13日から16日の4日間、東京ビッグサイトで「2022国際ウェルディングショー」を開催する。
「国際ウェルディングショー」は溶接に関連する企業が集まる国内最大級の展示会。大阪と東京で隔年開催されており、2020年の大阪展は新型コロナウイルス感染拡大の影響から中止となっていた。今回の開催は2018年からおよそ4年ぶりの開催となる。27回目の開催となる今回は、東4〜7ホールを利用し過去最大の規模で展開。「日本から世界へ 溶接・接合、切断のDX革命―製造プロセスイノベーションの到来―」を開催テーマに掲げ、12万人超の集客を目指す。
併催行事はレーザー加工やスマートプロセス、鉄骨加工、非破壊検査、コーティングをテーマにした5大フォーラムのほか、ものづくりを支える技能伝承をテーマに図面と実物を展示する「技能伝承プラザ」などを実施。
現在出展者を募集しており、小間料金は一般企業が1小間あたり35万2,000円。会員企業は31万9,000円(3m×3m、いずれも税込)。12月24日までの申込は早期申込割引が適用される。申込締切は2022年2月25日まで。