マシンツールフェアOTAがPiOで

9月11日から13日までの3日間、大田区産業プラザ(PiO)で「第13回マシンツールフェアOTA2008-未来を築く工作機械と関連機器展」が開催される。主催は、大田区、財団法人大田区産業振興協会、日刊工業新聞社。

同展は、全国でも有数のものづくり産業の集積地である大田区から、最新技術や最新鋭の機器などを紹介・発信し、産業振興に寄与することを目的としているもの。マシンツールは機械を構成する部品や金型を製作する機械のことで、工作機械とも言われる。 出展規模は56社・団体、142小間。工作機械メーカー、関連機器メーカー、機械商社をはじめ、大田区に拠点をもつ機械関連企業が出展する。
出展物は放電加工機、マシニングセンター、精密切削機、各種工具、3次元測定器など。
特別記念講演には、「こう変わる!日本の金型産業構造~正しいIT製造プロセスの構築に向けて」をテーマに山田眞次郎氏(工学博士 ?潟Cンクス代表取締役CEO/芝浦工業大学MOT客員教授)が登壇するほか、経営改善に役立つ計画書の作成、技能・技術の継承と人材育成策などについて、専門家による特別セミナーも用意されている。
その他、詳細は大田区産業振興協会(TEL;03-3733-6477)まで問い合わせること。

 

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