仕事机など初公開、手塚治虫の生誕80周年を記念した特別展開催(4/15)

「生誕80周年特別記念展 手塚治虫展~未来へのメッセージ~」が4月18日から6月21日まで、江戸東京博物館(東京・両国)で開催される。
主催は(財)東京都歴史文化財団、東京都江戸東京博物館、読売新聞社、NHK、NHKプロモーション。企画協力は手塚治虫プロダクション。
手塚治虫の人間像と作品世界を組み合わせて紹介する今回の展示では、自宅の仕事机や自身の医師免許などを初公開するほか、作品世界を体感できる立体展示も取り入れ、内容は質・量ともに過去最大のものとなる。
「人間・手塚治虫ゾーン」では、手塚治虫が昆虫を追った少年時代から、闘病の日々までを、思い出の写真や愛用品などの展示でたどる。
「テーマゾーン」では、「鉄腕アトム」「ブラック・ジャック」「火の鳥」の3作品を中心に展開し、手塚治虫が生涯をかけて取り組んだテーマにスポットをあてる。
観覧料は当日券が1300円、前売り券は1100円。
その他、関する問い合わせはNHKプロモーション内の手塚治虫展(Tel:03―5790―6424)まで。

■生誕80周年記念「手塚治虫展」