2009電設工業展、07年の東京開催に次ぐ規模で展開(4/17)

社団法人日本電設工業協会が主催する「2009電設工業展」の実施概要が、このほど発表された。会期は5月27日から29日までの3日間、東京ビッグサイトの西1・2ホールおよびアトリウムを使用し開催する。
第57回目を迎える今回の同展のテーマは“電設技術でエコライフ!地球にやさしく豊かな未来”。出展規模は193社(うち新規35社、海外企業12社)・520小間となった。この出展者数は昨年の大阪開催の出展者数と同数で、過去最多だった2007年東京開催時の227社に次ぐもの。主催者によると、出展製品の傾向は省エネ、小型化、風力発電装置、LED照明など環境・エコを意識したものが年々ふえている。
入場は無料(登録制)で、今回の入場者数は、昨年の大阪開催の8万5958人を上回り、かつ2007年の東京開催(9万8826人)並みを見込んでいる。また、5月26日から5月29日までの会期で「2009NEW環境展」が東1~6ホールで開催されることから、相乗効果も期待できる。詳細については事務局(Tel:03-5413-2163)まで。