パシフィコ横浜で研究大会を開催(5/20)

 イベント学会は5月12日・13日の2日間、「イベント学会2009年研究大会」をパシフィコ横浜の会議センターで開催した。2日間合計で14回の口頭発表、5回のミニシンポジウムが行なわれた。
11回目となる同学会の今回のテーマは“イベントが都市を創造する”。12日のシンポジウム「イベントが都市を創造する」では、モデレーターを「水都大阪2009」プロデューサーの橋爪紳也氏が務め、パネリストに横浜市が推進する文化芸術創造プログラム「BankART1929」代表の池田修氏、横濱まちづくり倶楽部の副会長・近澤弘明氏、横浜商科大 貿易・観光学科教授の羽田耕治氏の3人が参加しイベントと都市の新しい関係を討論。また、口頭発表では、日本経済新聞社の長谷川研二氏が「展示会エコ化のための、排出ゴミ削減、環境活動、C02排出量測定の実施報告」を発表。エコプロダクツ展における「エコ化」プログラムを紹介した。