「展コミ」vol.9が発刊、特集は「なぜ、展示会か?」(5/29)

 ピーオーピーは5月29日、出展担当者に向けた雑誌「展コミ」(vol.9)を発刊した。
今回の特集テーマは「なぜ、展示会か?」。そもそも展示会とはどのような効果をもたらすのか?企業はなぜ、展示会に出展するのか。創刊2年目を迎える本号では、対談や出展企業の声を通し、展示会に出展したことがもたらしてくれた、あるいはもらたしてくれるメリットを再検証している。
特別対談「選ばれるメディアとは」では、電通で展示会来場者の心理変化を測定する栗原毅氏と博報堂ケトルで新しい広告戦略を企画・立案する嶋浩一郎氏が、広告という視点から、展示会のメディア特性や効果、可能性を語っている。
また、巻頭インタビューは千葉大学大学院教授でデザイナー・プロデューサーの柘植喜治氏。世界中の都市プロジェクトに参画し、空間にデザインを描き続けてきた同氏が、その経験をもとに、新しいものを創造するための工夫や思考法を語った。
展コミは、展示会に出展するためのノウハウを学ぶことができる、国内唯一の出展企業担当者向け雑誌。技術的な側面からのアプローチやクリエイター紹介、出展効果を高める方法の専門家の解説など、出展効果を期待する展示会担当者にとっては「必読の書」となっている。