日本の製麺技術を世界に発信、国際製麺技術展2009初開催へ(7/13)

 10月13日から15日までの3日間、パシフィコ横浜で「国際製麺技術展2009」が初開催される。主催は国際製麺技術展実行委員会。
日本は世界で屈指の麺の消費量を誇っており、日本の製麺技術は国内の麺の消費拡大に大きく貢献してきた。そして、世界でも有数の製麺技術は、アジア、米国、欧州など海外にも進出を遂げている。同展はその日本の製麺技術を国内はもとより世界中に発信し、麺文化の向上と製麺市場の発展に寄与すべく企画された。
出展対象は、ラーメン・うどん・そば・パスタなどの製麺機、各種粉体用攪拌機・製麺用ニーダー、製麺用包装機械、かんすい・リン酸・麺質改良材などの食品添加物、各種小麦粉・そば粉などの製粉、製麺・半生麺、乾麺、インスタント麺など、食品検査機・食品検査受託サービスなど。
なお、同展は、ラーメンに関するあらゆる食材・製品・設備・サービス・フランチャイズが一堂に集まる専門展示会「ラーメン産業展2009」との同時開催になる。
出展、その他の詳細に関する問合せはトレードショーオーガナイザーズ(株)内の事務局(TEL03-3360-1821)まで。