製造業で最大・最先端の見本市「JIMTOF2010」、開催概要を発表(9/4)

  「第25回日本国際工作機械見本市」(JIMTOF2010)の概要が発表された。同展は1962年の初開催以来、約半世紀の歴史を重ね、国内外の工作機械トップメーカーが一堂に会する展示会として注目を集めている。「世界でもっとも早く最先端の工作機械が見られる展示会」として、世界を牽引する立場として、内容・運営の充実に務めると主催者は語った。
同展の主催は(社)日本工作機械工業会および(株)東京ビッグサイト。会期は2010年10月28日から11月2日までの6日間。協賛は日本工作機械輸入協会、(社)日本鍛圧機械工業会、日本小型工作機械工業会など13団体。東京ビッグサイト全館を使用し、4万5000平方メートル(5000小間)の出展規模を予定している。
出展物は、工作機械、鍛圧機械、工作機械、特殊鋼工具、超硬工具、ダイヤモンド・CBN工具、研削砥石、歯車・歯車装置、油圧・空圧・水圧機器、精密測定器、工学測定器、試験機器、制御装置および関連ソフトウェア、その他工作機械に関連する環境対応機器装置・資材・製品・技術など。
出展申込の期間は、主催者・協賛団体会員/海外工業会会員は2009年10月1日~10月31日まで。海外・国内一般は2009年11月1日~11月30日まで。

JIMTOF2010の開催方針して、主催者は“製造業に関する最大・最先端の見本市として質・規模の維持”を掲げており、「国際化・人づくり・充実した併催企画・来場者サービスの向上」の4つに取り組む。
その他、詳細は事務局(TEL:03-5530-1333)へ。