バイヤーへの訴求度を強化へ、FOODEX JAPAN2010(9/9)

  (社)日本能率協会ほか関連5団体は、アジア最大級の食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN2010」(フーデックス)を来年3月2日から5日までの4日間にわたり幕張メッセで開催することを発表し、出展者募集を開始した。
今回、事務局はバイヤーへの訴求度を強化するため、アジア最大級の食の専門展である使命と責任を再確認し、事業理念と活動方針を新たに定めた。
事業理念は、“日本とアジア、世界をつなぐ国際食品・飲料展示会として食に関わるすべてのステークホルダーと共に食な新たな価値を創造し続けます”とし、フーデックスが果たすべき社会的責任を宣言した。
また、出展者と来場するバイヤーとの商談機会を促進するため、展示会の構成を変更し、7種の専門展示会と2つの特別企画展を行ない、来場者が目的とする会社・製品を効率よく探し出せる商談環境を実現する。
出展料金は、会員・1小間31万5000円、会員外・1小間34万6500円。今回のフーデックスの展示予定規模は2100社・3300小間、8万5000人の来場者を見込んでいる。出展申込の締切は10月16日。
詳細は事務局(TEL:03-3434-3453)まで。