塑性加工技術を一堂に、MF-Tokyo2009初開催(9/14)

 (社)日本鍛圧機械工業会は工業会創立60周年記念事業として10月14日から17日までの4日間、東京ビッグサイトで「MF-Tokyo2009 プレス・板金・フォーミング展」を日刊工業新聞社と共同で開催する。
同展は日本初の塑性加工技術展示会として、業界関係者の期待を集めている。世界の鍛圧機械業界は日本とドイツのメーカーで大きく二分されているが、日本を含めたアジアではこれまで、鍛圧機械を含む塑性加工技術の大規模な展示会は行なわれていなかった。
初開催の今回は、112社・団体(内部出品含め199社)が出展、うち海外からは7か国17社で、701小間の規模で展開する。
入場料は1000円(招待券持参者・事前登録者は無料)で、会期中の来場者数は4万人を見込んでいる。なお、今回以降は、奇数年ごとの隔年開催としていく方針。
その他、詳細については日本鍛圧機械工業会(TEL:03-3432-4579)または日刊工業新聞社(TEL:03-5644-7221)まで。