インテリア産業3展、合同企画など多彩に展開(9/16)

 11月11日から13日までの3日間、東京ビッグサイトでインテリア産業の展示会「JAPANTEX」「IPEC」「インテリアフェスティバル」の3展が同時開催される。
同時開催は今回で3回目。業界関係者や消費者に生活提案をする一大総合展となっている。
▽JAPANTEX2009
主催者である日本インテリアファブリックス協会(TEL:03-3433-4521)の創立30周年記念ブースでは、日本のインテリアファブリックス製品とデザインの変遷を振り返るほか、「インテリアも環境です」と題した講演や展示を企画。また、3展合同企画「ふくらみつながるHappy Air」や、「第6回インテリアデザインコンペ2009」など多彩な企画を予定。出展は約150社・団体、約700小間。
▽IPEC―2009
主催は(社)日本インテリアプランナー協会(TEL:03-3433-4525)。今回は出展形式を、デザイナーと企業提案展示「デザイン・ユニット」、デザイナーによるプロトタイプデザインを提案する「デザイナーズ・ショーケース」、企業によるデザイン・技術提案を行なう「企業特別展示」、企業による素材提案の「100マテリアル」の4つで構成する。出展規模は120社、95小間を予定。
▽インテリアフェスティバル2009
主催は(社)インテリア産業協会(TEL:03-5379-8600)。今回は展示ゾーンを、?@IC・KSを中心とした協会提案ゾーン、?A省エネ・エコ照明、?B省エネルギー、?C住宅メーカーとその仲間たち、?D「海外のインテリア・デザイン情報の発信」の5つで展開。出展規模は36社、111小間。海外からはイタリア18社、タイ5社の計23社が参加する。