「展コミ」vol.10発刊、特集テーマは「プレゼンで勝つ!」(8/31)

ピーオーピーは8月29日、出展担当者に向けた雑誌「展コミ」(vol.10)を発刊した。
今回の特集テーマは「プレゼンで勝つ」。冒頭の総論ではイベントプランナーの鈴木聡氏が、展示会での代表的なプレゼンスタイルを5つに分析し、その長所・短所について解説している。続いて同誌編集部で「これはすごい!」と感じた出展7企業のケーススタディを紹介。デモンストレーション、体感、寸劇、セミナー活用など、独自の工夫とノウハウを注ぎ込んだ効果的なプレゼンをレポートし、展示会プレゼンで製品や技術の訴求を効果的に行なう方法を導き出している。

また、プレゼンテーションツールの一種として、広告・販促業界などから注目を集めている「デジタルサイネージ」の特長や仕組みを紹介し、展示会での活用法を探っている。

巻頭インタビューは建築史家で「水都大阪2009」プロデューサーの橋爪紳也氏。都市文化への造詣が深く、幅広いフィールドで活躍する同氏が、新しい価値を生み出す「創造性」を語った。

展コミは、展示会に出展するためのノウハウを学ぶことができる、国内唯一の出展企業担当者向け雑誌。技術的な側面からのアプローチやクリエイター紹介、出展効果を高める方法の専門家の解説など、出展効果を期待する展示会担当者にとっては「必読の書」となっている。