シーピープラス、パシフィコ横浜で3月に開催(12/4)

 2010年3月11日から14日までの4日間、パシフィコ横浜で「CP+」(シーピープラス)が開催される。主催は(社)カメラ映像機器工業会。協賛は日本写真映像用品工業会。
主催者では、同展をコンシューマー&ビジネスの総合的カメラ映像ショーと位置づけ、日本から世界に向け、カメラ映像機器に関する最新の製品・技術情報を発信。また、写真を核にした各種イベントを通じて写真の「撮る、見る、つながる」楽しさを提供することを目指す。
主な展示分野は、カメラ、レンズ、プリンター、画像処理ソフト、携帯機器、ディスプレイ、プロジェクタ、フォトフィニッシング、フォトブック、プリントペーパー、スタジオ用品・機材など。
出展者数は11月19日現在60社・団体、出展小間数は670小間。来場者数は5万人を目標に掲げている。
会場内では、大型スクリーンと最新プロジェクタを数機設置しさまざまな写真・映像コンテンツを紹介する「デジタルフォトシアター」(仮称)を展開するほか、日本の高度成長期とともに活躍したカメラや関連資料を紹介する「昭和30年代のカメラ・写真展」(仮称)、全国の高校写真部やサークルからの作品を展示する「写真甲子園」を行なう。
また、自分の写真を多くの人に見てもらいたい・売り込みたい・仕事につなげたい人のための参加型写真展「横浜御苗場2010」も展開する。 さらに、来場者が横浜を楽しめるように、みなとみらい地区・中華街を中心としたシーピープラス来場者と観光客の横浜回遊策も実施する。
その他、詳細についてはカメラ映像機器工業会イベント担当(TEL:03-5276-3800)まで。