ライティング・オブジェ、来年1月17日まで開催中(12/8)

 2006年から開催している「LIGHTING OBJET ILLUMINATION」は、今年、大手町・丸の内からさらにエリアを拡大し有楽町でも開催される。

 有楽町の地元関係団体から構成される「有楽町駅周辺地区道路環境整備協議会」(大貫要会長)では、有楽町がもつ地域特性を有効活用し“賑わう街・有楽町”を創ることを目的に、昨年から約5万球のLEDを使用した『有楽町駅前ウィンターイルミネーション』を開催している。

 今年はさらに、大手町・丸の内を中心に展開している音と光のシンフォニー「LIGHTING OBJET」の有楽町会場として、光のアート作品をイトシア広場や地下広場に展示し、『LIGHTING OBJET ILLUMINATION 2009 in Yurakucho』として開催することが決定した。11月20日からすでに開催中で、2010年1月17日まで。

 今年4年目を迎える音と光のシンフォニー『LIGHTING OBJET』は、空間演出プロデューサーの仁木洋子氏がプロデュースし、文化功労者の朝倉 摂氏監修のもと、“地球環境と子供たちの未来に向けた平和のメッセージ”をコンセプトにした光のアート作品の展覧会。

 『有楽町駅前ウィンターイルミネーション』は、約300メートルに渡るエリアの植込みや街路樹をピンクとナチュラルゴールドのLEDで色鮮やかに彩り、『LIGHTING OBJET』のアーティスティックな世界をさらに盛り上げる。寒い季節にアーティスティックな空間を創出することで、1日32万人以上が利用する有楽町駅前をさらに活性化させる。