プラスチックの見本市、3月5日から台北で(1/20)

 3月5日から9日までの5日までの3日間、台湾の台北世界貿易センター南港展示ホールで「2010年台北国際プラスティック・ゴム工業見本市」(TAIPEI PLAS2010)が開催される。主催は中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)および台湾区機器工業同業公会(TAMI)。
同展はアジア3大プラスチック・ゴム見本市の一つで、台湾のプラスチック・ゴム機械・製品のもっとも重要な海外セールスの場となっている。
展示内容はプラスチック・ゴム加工機械、射出成形機、ブロー成形機、押出成形機、印刷機械、補助設備、金型、付属部品、半製品および完成品、原料など。
今回の同展の規模は、出展者数450社、2500小間となる予定。ちなみに昨年の同展には429社・2466小間が出展。うち、海外からは日本、米国、韓国、中国、ドイツなどから96社が出展した。また昨年の入場者数は1万7683人となり、前々回に比して28%増加した。
なお今回、日本の企業で年商5億円以上の企業のバイヤーには東京・台北往復航空券やホテル宿泊の優待を用意している。詳細については台湾貿易センター東京事務所(TEL:03-3514-4700)へ。