09年展示会出展者数、ギフト・ショーが2年連続で1位(3/5)

 ピーオーピーが展示会出展者向け情報誌「展コミ」vol.12にて発表した 展示会の総合分析2009年によると、2009年で最も出展者数が多かった展示会は、「第68回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2009」(2716社)となった。ギフト・ショーは2008年の「第65回東京インターナショナル・ギフト・ショー春」(2450社)に続き、2年連続の1位。2位は「FOODEX JAPAN2009(第34回国際食品・飲料展)」(2393社)、3位は「第67回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2009」(2375社)だった。

 出展小間数のトップは「第67回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2009」で4200小間、2位は「第68回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2009」で4000小間、3位は「FOODEX JAPAN2009(第34回国際食品・飲料展)」で3347社だった。

 来場者数のトップは「第41回東京モーターショー2009」で61万4400人、2位は「テーブルウェア・フェスティバル2009」で28万9850人、3位は「大阪オートメッセ2009」で23万6801人だった。

 調査基準は(1)主催事務局への電話調査もしくはHPによる実数把握が可能なもの、(2)商談性の高い展示会、(3)一般来場者をターゲットにするイベントにおいても事務局が出展者への営業活動を展開しているもの(例「世界らん展」)など、(4)関係者のみの来場者のため数値を公表しない展示会でも聞き取りが可能なもの、(5)企業単独のプライベートショーは除く、の5点。

 また、出展者数・出展小間数・来場者数のTOP10は、「展コミ」vol.12に詳細が掲載されている。