“新生東京モーターショー”、ビッグサイトで再スタート(5/21)

 日本自動車工業会は5月20日、「第42回東京モーターショー」を2011年12月2日(金)から11日(日)までの10日間、東京ビッグサイトで開催すると発表した。
東京モーターショーは第28回から第41回までの20年間、幕張メッセで14回にわたり開催されてきた。今回、さらなる飛躍を目指し、東京ビッグサイトに会場を移行し、“新生東京モーターショー”として再スタートを切る。
「第42回東京モーターショー」は、乗用車、商用車、二輪車、車体、部品、機械機器関連製品を含む総合ショーとして開催。自動車産業の安全・環境など、最先端の次世代技術を発信するとともに、最新モデルを実際に見て、触れて、試乗することにより、来場者がクルマやバイクの魅力、喜び、楽しさを再発見する場を提供する。
プレスデーは11月30日と12月1日の2日間で、12月2日は特別招待日。一般公開は12月3日(土)からとなる。会期を前回の13日間から一般公開日を3日間短縮し、10日間とすることで、国内外の出展者に出展しやすい環境を整え、前回と同様、週末を2回取り入れることで、来場者の拡大を見込んでいる。
出展者募集については、2010年9月上旬より開始する予定。