FOOMA JAPAN2010、昨年上回る689社が出展(5/13)

 (社)日本食品機械工業会は6月8日から11日までの4日間、東京ビッグサイトの東1~6ホールで「FOOMA JAPAN2010(国際食品工業展)」を開催する。

33回目となる今回は出展者数689社と、昨年の665社を上回った。また、今年は特別企画として注目の植物工場や内外の優れた原材料を展示するほか、日本ではじめて食品ナノテクノロジーの国際シンポジウムを開催する。

今回の展示規模は2764小間。昨年の2915小間に比して、小間数は151小間減となったものの、前回出展していない新規出展者数は138社(303小間)となった。

出展分野は、混合・攪拌・混連機などの原材料処理機器、菓子・パンや食肉・水産物加工、麺類加工、飲料加工に関する機械・機器・システムなど。

そのほか、東6ホール・アカデミックプラザステージでは「『食』の楽しさを語るトークショー」を開催。6月9日13時にはタレントの相田翔子さん、10日の13時からは石野真子さんをゲストに迎える(聴講無料)。

なお、来場者数は10万人以上(昨年実績10万3401人)を見込んでいる。

その他、詳細については運営事務局(TEL:03-6809-3745)まで。