JVR協会、岡山で第31回総会を開催(10/16)

 日本映像機材レンタル協会(=JVRA/佐藤一男会長)は10月1日、岡山市のホテルオークラ岡山で、第31回総会を開催した。
総会には正会員38社中、29社が出席。平成22年度会計報告/INFOCOMM2010視察ツアー、業務担当責任者会議などの事業報告/会員動向報告/23年度事業計画・予算案などについて審議、可決された。
理事・役員については、佐藤会長((株)教映社代表取締役社長)、石渡登副会長((株)光和代表取締役会長)、中島聖仁副会長((株)アイレント取締役会長)は続投、新理事に宮田昌利氏((株)光映堂シーエーブイ代表取締役社長)、小室光明氏((株)シネ・フォーカス代表取締役社長)が就任した。また、(株)映像センターから選出されていた高嶋宏昌理事(同社代表取締役会長)は、大村一彦氏(同代表取締役社長)に交替した。新年度からの正事務局は(株)ユーリンク(鵜澤明代表取締役)が務める。また、次回の総会開催地は、福岡市に決定した。
総会後は、映像機器メーカー会員も加わり、総勢81名が参加しての懇親会が開かれた。その席で佐藤新会長は「厳しい経済状況が続くが、国を挙げてのMICE産業の推進など、追い風も吹いている。イベントやコンベンションにおけるビジュアル演出への期待はますます高まっており、会員相互が協力して、映像の素晴らしさを伝え、活躍の場をひろげていこう」と語った。