体験する映画祭 HIBIYA CINEMA FESTIVAL開催

東京ミッドタウン日比谷は、10月22日から29日までの期間、「HIBIYA CINEMA FESTIVAL(日比谷シネマフェスティバル)2021」を日比谷ステップ広場で開催する。過去3年で累計約350万人が来場し、4回目を迎える「HIBIYA CINEMA FESTIVAL」は、コンペティション形式をとらず、様々な視点で新しい映画の楽しみ方を提案するイベントとなっている。

遊具とシネマが融合した空間を提供する企画「Park Cinema」を初開催。ウッドチェアで楽しむ特別観覧席に加え、芝生の上にテーブルとイス、遊具を配置したファミリー席を新設。映画の街・日比谷で感染症対策をしながら無料で映画が楽しめるだけでなく、小さな公園のような空間で、家族と遊びながら一味違った映画体験ができる。子どもと一緒に観たい、誰もが一度は観たことがある大ヒット作品「グーニーズ」「チャーリーとチョコレート工場」「ミニオンズ」など全5作品を上映予定。
また、3回目となる「トロント日本映画祭 in 日比谷」では、6月にカナダで実施された「トロント日本映画祭」で上映したラインナップから人気作品をセレクトし、逆輸入のような形で上映を行う。監督のトークショーもオンラインで生配信する。ほかにも雑誌「キネマ旬報」の展示を行うイベント「KINEJUN図書館 in日比谷」なども実施する。
イベント終了後の10月30日からは、「第34回 東京国際映画祭」が、今回から日比谷・有楽町・銀座にメイン会場を移して開催される。