テーマは“低炭素社会”…2011電設工業展、出展者募集開始(10/20)

 (社)日本電設工業協会は2011年5月25日から27日までの3日間、東京ビッグサイト西1・2ホールで「2011電設工業展」を開催することを発表し、出展者の募集を開始した。
同展は昭和32年(1957年)の第1回開催以来、回を重ねて59回目の開催となる。この間、時代の変遷のなかで「優良電設資材展」から「全国優良電設資材展」へ、さらに昭和49年(1974年)からは「電設工業展」と名称を変更し、現在にいたっている。
同展は全国各地のメーカーや販売業者が、電気設備用機器、資材、工具などの新製品を一堂に集め出展し、明日の電気設備に活かしてもらうという目的で開催するもの。今後は、世界レベルで低炭素化社会へ向けた取組みが加速することが見込まれており、主催者ではいっそうの省エネルギー製品や再生可能エネルギー製品を募集したいとの意向を見せている。今回のテーマも“低炭素化社会~電設技術とグリーンイノベーション”とした。
出展対象は、電線、ケーブル、電線接続材料、絶縁材料、バスダクト、ヒーティング、架線器材、外線設置材、地中線材、配線器具、フロアシステム器材、ルームエアコン、電化品、自家発電装置、新エネルギー・省エネルギー関係、通信・情報設備・設備ソフトウェアなど。
出展料金は、Aタイプ1小間(9平方メートル)会員25万円・非会員28万円・公益法人20万円、またパッケージブースも用意されている。Bタイプ(4小間以上申込みの場合)は1小間(9平方メートル)あたり会員23万円・非会員26万円・公益法人20万円となっている。
詳細についての問合せは事務局(TEL:03-5413-2163)まで。