外食・小売産業の専門展、インテックス大阪で開催へ(11/8)

2011年4月に開業15周年を迎える東京ビッグサイトはこのほど、「記念ロゴマーク」および「記念キャッチコピー」を決定したことを発表した。

ロゴマークは、1996年に開業以来、大勢の主催者や出展者ら東京ビッグサイトと関わった利用者への感謝の気持ちを表すため、「15」という数字とビッグサイトのシンボルタワーである会議棟をモチーフとし、「ANNIVERSARY」の赤い文字で表現した。 また、キャッチコピーは“ホップ・ステップ・ビッグサイト!”とし、これまでの実績を踏まえて次の時代に向けてさらなる飛躍・発展を目指す姿勢を表現した。

今後、東京ビッグサイトは開業15周年を広くPRするため、さまざまな記念イベントや広報活動、ノベルティなどでロゴとキャッチコピーを活用する。

 

外食・小売産業の専門展、インテックス大阪で開催へ(11/8)

 トレードショーオーガナイザーズ(株)は来年6月14日から16日の3日間、インテックス大阪でNoodle WORLD KANSAI2011(第4回関西うどん・そば産業展、第4回関西ラーメン産業展)、INTER-FOOD KANSAI(第2回関西居酒屋産業展、第3回店舗環境改善展)および、第2回省エネ・省CO2・コスト削減対策展を開催する。全国製麺商共同組合連合会、大阪府製麺商工業協同組合、大阪府麺類食堂業生活衛生同業組合、日本ラーメン協会、(株)ラーメンデータバンクの特別協力が予定されている。

同展は西日本最大級の外食産業・小売業会の専門展示会。今年6月の開催では、334社が出展し、2万9083人の飲食店経営者、開業予定者、食品業界関係者が来場するなど、関西をはじめ西日本全域の業界関係者が一堂に集結した。また、省エネ・省CO2・コスト削減対策展では、外食産業にエコへの認識向上を促すなど、今後の業界の方向性を先取りした分野へも取組んでいる。

次回開催は3万5000人のバイヤー動員を目標として、店舗経営者の関心の高いセミナーの充実、有力企業への直接訪問、業界紙・一般誌への広告記事の掲載、DM送付、HPの徹底したSEO強化など、これまで以上の来場者誘致活動を展開する。国内のみならず、日本食ブームを背景にアセアン諸国のバイヤー誘致も積極的に行なう。また、先日発表したシンガポールで開催する日本食展示会「Oishii Japan」とも連動し、新たな日本食市場形成への大きな原動力となりそうだ。

出展申込みや問合せは実行委員会(TEL:0120―73-1821)まで。