製薬業界にフォーカス、バイオファーマジャパン初開催へ(11/18)

2011年4月18日から20日までの3日間、東京ビッグサイトで「第1回バイオファーマジャパン」(BioPh2011)が開催される。主催は化学工業日報社、UBMジャパン、UBMInternational Media。

大型新薬の相次ぐ特許失効、化学薬品合成による新薬不足を背景に、バイオ医薬品開発は、大手製薬メーカーの本格参入やバイオベンチャー企業の活躍により、日本においても急速な成長を見せている。

同展は、こうした業界ニーズに応えるかたちで、「国際医薬品原料・中間体展(CPhIJapan)」「製薬業界受託サービスエキスポ(ICSE Japan)」「原薬・中間体機器/装置展(P-MEC Japan)」に2009年に誕生させた「バイオファーマパビリオン」を、2011年より新たに独立した専門展示会として上記3展示会と併催して開催。製薬業界にフォーカスしたバイオテクノロジー展として位置づけられる。

なお、前回の3展合計の出展者数は450社(国内168社・海外282社)、また来場者数は1万4435人だった。

出展、その他の詳細については運営事務局(TEL:03-5296-1020)まで。