2011年2月16日から19日までの4日間、幕張メッセホール4~8を使用し、「第22回国際製パン製菓関連連産業展」(2011モバックショウ)が開催される。主催者は日本製パン製菓機械工業会。
今回の2011モバックショウの出品者数は278社と過去最高になった。また多彩なイベント行事やセミナー企画もさらに充実させ、実施する。
過去最高の出品者数になったのは、新規出品者が大幅に増加したこと(61社)。主催者では「製パン・製菓の専門展としての強みに加え、モバックショウが海外からも注目されるようになってきたことが要因」とコメントしている。
展示会場内4ホールでは、菓子のイベントステージを開催。16日・17日は世界でもっともハイレベルと言われるWPTC(ワールドペストリーチームチャンピオンシップ)日本代表選考会を開催。また18日・19日には業界著名人によるセミナー&トークショーを企画している。
また、17日の午後には国際会議場で「北海道小豆に関するセミナー」も開催。同セミナーは、和菓子づくりに欠かせない北海道小豆についての生産と輸入状況や小豆のもつ栄養性と機能性や、おいしい飴づくりのポイントなどを解説する(入場無料・問合わせは全国和菓子協会TEL:03-3375-7121へ)。
その他の詳細については、事務局(TEL:03-3862-8478)またはホームページまで。