国際プラスチックフェア協議会は2011年10月25日から29日までの5日間、幕張メッセ1~8ホールで「IPF Japan2011(国際プラスチックフェア)」を開催することを発表し、出展者の募集を開始した。
同展は1994年にスタートし、以来これまで3年に1度の開催で、6回にわたり開催してきた。
今回は新たに、原料、機械、サービス(受託加工)などの対象分野を明確にするための専門展の集合体に深化させ、中国、インド、アジアなどの新興国に向けたPRをより充実し、海外からの出展企業誘致と来場者動員を図ることを目指す。
構成する各専門展は、「プラスチック成形機・成形関連システム展」「高性能プラスチック原料・添加剤・フィラー展」「プラチック・ゴム金型設計製造システム展」「ゴム原料・成型システム展」「コンポジット材料・成型システム展」「多関節ロボット・組み立てロボット集中展示コーナー」「リサイクル装置・システム展」など。
前回2008年の出展規模は933社・団体、2878小間でドイツ、アメリカ、台湾、中国、イタリアなど海外からの出展も多数あった。来場者数は国内6万2762人、海外3880人の合計6万6642人が訪れた。
出展、その他の詳細に関する問合せは同協議会(TEL:03-3542-1487)まで。