海外600社以上にE-Newsletter特別号を配信

TCVB(東京観光財団)は、420日、海外のプランナー・メディア600社以上に対してE-Newsletterの特別号を配信した。東日本大震災の影響は、東京のMICE開催にも及んでおり、地震・津波・原発等の複合的な問題を受け、全国でも一部の国際会議では延期、開催地変更、取消などの動きが出ている。しかし、夏以降の国際会議に関しては、概ね予定通りの開催がされている。

E-Newsletter特別号は、コンベンション施設・ホテルが正常に運営していること、東京の展示会・国際会議は5月以降平常に開催されることなどの現状を伝え、東京でのMICE開催の検討を海外のプランナー・メディアに呼びかけている。

財団HPコンベンションの英語トップページにも同様の内容を掲載している。

http://www.tcvb.or.jp/en/convention/TCVBmail/2011special.html

また、e-newsletterとは別に、簡易版の海外プランナー・メディア向けのBreaking 

news(仮称)を今後ほぼ1週間に1度のペースで配信する。Breaking newsでは、リレーメッセージ(仮称)として、MICE業界のトップから海外に向けて東京MICEの歓迎メッセージを紹介する予定。

なお、TCVB41日付けで、公益財団法人へと移行している。