危機管理産業展2010、規模拡大し開催へ(5/19)

 危機管理分野の総合展「危機管理産業展(RISCONTOKYO)2010」が10月6日から8日の3日間、東京ビッグサイトで開催される。主催は(株)東京ビッグサイト、運営はアテックス(株)。

同展は防犯・防災・リスク管理を横断的に網羅する総合展として、2005年から毎年開催されている。国内外の危機管理に関する製品、技術、サービスが一堂に集結し、関係者の情報発信・交流・商談の場となる。

出展対象は、(1)防災分野:地震対策、災害対策、消化・救助・救急、(2)防犯分野:地域防犯関連製品・設備、ホームコミュニティ、警備サービス、(3)リスク管理:オフィスセキュリティ、BCP、サイバー攻撃対策、危機管理コンサルティングなど。

会場には「地震対策ゾーン」、「雷害対策ゾーン」、「新型インフルエンザ対策ゾーン」、「高機能監視システムゾーン」の4つの特設ゾーンを設置して、社会的な関心の高い課題に焦点をあて、来場者のニーズに対応する。

また、特別併催企画「テロ対策特殊装備展’10」も同会期で開催される。

詳細については、(株)アテックス内の同展事務局(TEL:03-3503-7641)まで。