展示製品3万6000点、東京おもちゃショー2010開催へ(6/8)

  7月15日から18日までの4日間、国内最大規模の玩具見本市「東京おもちゃショー2010」が東京ビッグサイト西1~4ホールで開催される。主催は(社)日本玩具協会。共催は東京都。後援は経済産業省。

 同展は1962年に「第1回日本玩具国際見本市」としてスタート、今回で49回目を迎える。昨年は132社(国内110社、海外22社)が出展し、15万7572人(バイヤー1万8408人、一般13万9164人)が来場した。

 今年のメインテーマは昨年に引き続き“おもちゃで世界を笑顔に。”を掲げ、125社(国内106社、海外19社)が出展、約3万6000点のおもちゃを展示する。なお、15日・16日をバイヤーズディ(招待券持参者および当日登録者)、17日・18日をパブリックデー(入場無料)として、4日間の会期で16万人の来場を見込んでいる。

 一般向けには、親子で楽しめる人気キャラクターによるステージショーも実施。そのほか、おもちゃに触れ、体験できる未就学児童向けの「キッズパーク」も会場内に設置する。